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錆びた腕を磨きつつ(4) [将棋(その他)]

 春休みの9連休は今日が最終日。ゆっくりと休むことが出来ました。明日からまた激務の日々が始まります( ̄△ ̄)。


 年齢的に(?)無理が利かない身体になりつつあります。徹夜に頼らず,計画的に物事を片付けられる一年にしようと思います。
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錆びた腕を磨きつつ(3) [将棋(その他)]

 春休みまであと少し。今週1週間は年度末処理で大忙しですが,それが過ぎれば少し時間が取れそうです( ̄▽ ̄)。


 人を相手にした仕事では,自分の思い通りにならないことも多いですが,自分の特性をうまく生かせるように動いていきたいと考える,今日この頃です。(* ̄- ̄)(遠い目)
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錆びた腕を磨きつつ(2) [将棋(その他)]

 冬休みはしっかりと休むことが出来ました(9連休)。
仕事は何も進みませんでしたが,体力と精神力は大幅に回復しました( ̄▽ ̄)。


 年明け早々の3連休(1月7日~9日)にも出張&出勤があります。今年も忙しくなりそうですが,健康第一で過ごしていこうと思います。
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錆びた腕を磨きつつ [将棋(その他)]

 更新再開,というわけではないのですが。
 しばらく放っておくと広告が表示されてしまうようなので,少しだけ更新しておきます( ̄▽ ̄)。


 仕事の忙しさが昨年の比ではなく,ここ3年間で最もひどい状況です(不景気とかそういうことではなく,単に仕事量が尋常なレベルではないだけです)。もうしばらくはこの状態が続きそうですが...私の体がいつまでもつかなぁ...(o_ _)o。
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王手をかけない詰め将棋? [将棋(その他)]

 変な局面を考えてみました( ̄▽ ̄)。
通常の詰め将棋は王手の連続で詰めなくてはなりません。これは実戦に言い換えれば、「自玉に必至がかかっていて、王手の連続で相手玉を詰めなければ負ける」という状況です。この条件を取り払い、「自玉に必至がかかっていない(=王手の連続でなくても良い)」という前提で、相手玉を詰ませてみてください。
※注:玉方の持ち駒は何もありません(「残り全部」ではありません)。


 実際の対局でこのような現象を起こすためには、相手の駒のほぼ全てを取らなくてはなりません(必ずしも「玉以外全部」ではありません)。それ故、現実には起こらない現象と考えて差し支えないでしょうね。
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コンピューターの苦手な問題? [将棋(その他)]

 まずは以下の詰め将棋を解いてみてください。


 比較的有名な問題でしょうか。古い作品ですので、ここに掲載しても著作権上の問題はないと考えていますが...大丈夫かな?:) 詰め将棋の正解手順は上で示した通りです。打ち歩詰めを如何に打開するかがこの問題のポイントです。

 先日、私が詰め将棋の本を読んでいた際に、「コンピューターなら詰め将棋を何秒くらいで解けるのかな?」とふと疑問が湧いて、フリーソフトウェアのBonanza Version 2.1にいくつかの問題を解かせてみました。
 結果は...『10分で三段』レベルの問題を、10秒もかからずに解かれてしまいました。流石はBonanza...13手詰めの問題ならば数秒あれば解けるようです。しかし、何故か「全く手も足も出ない問題」もあることに気づきました。上に掲載したような「成れる駒を成らずに打ち歩詰めを打開する」種類の問題です。
 上の問題を、Bonanzaの思考時間を延ばして読ませてみましたが...Bonanzaが検討していた手順は▲4一飛成▽3一歩▲3一龍▽2一歩▲1二桂成▽同玉▲3二龍...。これでは詰みません。結局、10分考えて攻め方が投了してしまいました(汗)。
 では、どこまで誘導すれば解いてくれるのか。これが次の問題です。
・まずは▲1二歩▽2一玉まで指して(=11手詰みにして)、ここから考えさせると...うぅぅ、2分で投了。
・次に▲4一飛不成▽3一歩まで指して(=9手詰みにして)、ここから考えさせると...うぅぅ、▲1一歩成▽同玉までは読むものの、次の▲3一飛不成が読めずにまたも2分で投了。
・▲1一歩成▽同玉まで指して(=7手詰みにして)もやはり駄目でした。

 即ち、3手目▲4一飛不成と7手目▲3一飛不成という2つの不成の手を誘導しないと、解答に辿り着けなかったということです。
 流石に最新版のBonanzaなら解いてくれそうですが(私は持っていないので確認できませんが^^;)、この種の問題はコンピューターの苦手分野なのでしょうか? 他の将棋ソフトではどうなのでしょうねー。
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左玉ライクな右玉 [将棋(その他)]

 高田流左玉の布陣を見て、「変わった陣形だなぁ」「右玉の左右反転型かー」と思う人は多いでしょう。ですが、左玉使いの目から見ると逆のことが起こり得ます。以下は私の研究用対局から。


 角換わりの試合です。この形の場合、大抵は4筋の位を取らせてもらえませんが、この試合では35手目に位を取ることが出来ました。指了図の局面での私の感想は、
「あらら?これって左玉の反転型じゃん。」
 角換わり右玉の試合と考えるとあまり勝てる気がしないのに、左玉の反転型と考えると負ける気がしないのが不思議です(笑)。指了図の局面では形勢はそれほど離れていないと思うのですが、慣れというのは面白いものですね。指了図以降は左玉っぽく指した先手が勝ちました。
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駒密度(?)の高い局面 [将棋(その他)]

 ワンダー流四間飛車の研究をしていたある日の局面。97手目から。


 98手目~116手目まで、結構長い間駒柱が立っていました。
 少し進んで135手目。

 136手目~140手目まで、今度は3筋に駒柱が完成。流石に2本同時には立ちませんでしたが、この局面は1~3筋の駒の密度が凄いことに。こうなるともう、指していて何が何だかわかりません(汗)。
 尚、先手の囲い(135手目)には「美濃穴熊」という名が付いています。あまり知名度は高くないでしょうか。私にはあまり使う機会がなかった囲いですが、最近はワンダー流四間飛車と組み合わせて使えないかと検討しています。でも...使ってみてわかったことですが、この囲いって思いのほか堅くないんですね^^;。美濃に比べて玉が一路遠くなっているのは利点ですが、穴熊の仲間の中では守備力は低い方だと思います。
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必殺の端飛車 [将棋(その他)]

 タイトル通り「必殺」かどうかはわかりませんが^^;。以下は気分転換にBくんと指した一局です。


 深く考えずに四間飛車に振ってみました。後手は28手目▽1二玉から銀冠へと組み換えますが、この手を見て「ある構想」が浮かびました。35手目▲1八飛が狙いの一手。先手番藤井システムの一変化である「端飛車作戦」です。尚、対局後に藤井システムの本を見直したところ、本来の端飛車作戦は▲6七銀・▽7四歩が入らない形で▲1八飛と転回するようです。
 とりあえず飛車を回してみたものの、その後の攻め方を何も覚えていなかったために未知の世界へ突入しました(汗)。少々悩みましたが、後先考えずに後手の玉頭へ殺到することに^^;。読み抜けがあって反撃を受けましたが、何とか押し切ることが出来ました。
 たまには慣れないことをやってみるのも面白いですね^^。
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腕試し [将棋(その他)]

 フリーの将棋プログラムと言えば、有名なのはBonanzaでしょうか。これは確かに強く、私は最初の頃は何度やっても勝てなくて、将棋が嫌いになりそうでした^^;。
 先日、他の将棋プログラムはないかなぁと探していると、K-shogiというソフトウェアを見つけました。Bonanzaほどではないようですが、比較的強いソフトウェアのようです。腕試しに早速戦ってみました。先手が私、後手がK-shogiの上級です。


 何度か戦ってみましたが、K-shogiには人間が指さないような手が多い印象を受けました。盤面の見やすさはBonanzaよりもK-shogiの方が遥かに綺麗だと思いますが(笑)、指し手の人間らしさや強さという点ではBonanzaの方に分があるようです。
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