SSブログ

高段者の奇策(13) [将棋(考察:奇策全般)]

 高段者の棋譜検索から。


 こういう奇策で勝つと楽しいでしょうねー。負けた方は相当悔しいと思いますが^^;。二試合とも相手のミスで決着しているので、作戦自体が有効か否かを論じるのは難しいですが...少なくとも、序盤で作戦負けをする心配はないようです:)。
 二試合目は角交換から居飛車で戦っていますが、これは希有な例でしょうか。この類の「腰掛け角」型の戦法は飛車を振って戦う場合が多いと思います(参考:3手目▲5六歩戦法)。尤も、腰掛け角側からは角交換を拒否出来ませんので、角交換~居飛車で戦うパターンも予め研究しておく必要があります。
nice!(0)  コメント(7) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 7

上り馬

おはようございます
高段者 同士での変則将棋は見ててとても楽しいですね♪(対局者は大変でしょうが;;;)
定石を研究しあう戦いも見ごたえありますが、前例のない将棋を短い時間の中【感覚】だけで指す将棋の方が私は好きです(あくまでも対局者でなく観戦者として;;;)

余談ですが~ あまりの名解説っぷりで2局目の 『( ̄▽ ̄)また出たぁぁぁ!!』でなぜかツボにはまり、口に含んでた目覚め用のコーヒーを思わず噴いてしまいお掃除が大変でした。。。

by 上り馬 (2009-04-18 06:49) 

ミル・アバランシェ

 ( ̄▽ ̄)コメントありがとーございますノ
この棋譜は結構前に採譜したものですね。ふつーに将棋に触れる時間があった、昔が懐かしいです(* ̄- ̄)。
 こちらは4月に入ってから大忙しです(@_@)。今日も朝5時起きで、一仕事片づけてきました(日曜日なのに;_;)。次にお会いできるのはいつになるかわかりませんが、そちらはお元気で過ごされるよう、祈っております~~。
by ミル・アバランシェ (2009-04-19 13:01) 

桂×桂

いつも楽しく読ませていただいております。
少しさかのぼって「7が出るまで頑張るのです」の詰将棋No112で質問。
(コメント書く欄が無かったのでここに書きました)
2手目同桂の変化で、普通に9手目まで進めた後に8手目まで戻るとき、2ニ竜が飛車に変化しつつ1一に戻っています。
つまり、1一に飛車が戻った状態でまた1手進めると、飛車が斜め後ろに進みながら竜に成る、という状況です。
こっちのPCに問題があるのかもしれませんが…
by 桂×桂 (2009-04-28 18:11) 

ミル・アバランシェ

 ( ̄▽ ̄)はじめましてーノ

> 2ニ竜が飛車に変化しつつ1一に戻っています。

 ほ、ほんとだ...何でだろう(@_@)?

今はほとんど時間を取れず、ブログの更新が出来ない状態ですが、連休後半には多少時間を取れそうです。また少しずつ、更新を進めようと思っています。

御指摘ありがとうございましたo(_ _)o。
by ミル・アバランシェ (2009-04-30 05:11) 

Fireworks@三間飛車のひとくちメモ

ご無沙汰しております。フラ盤作者です。
時々本ブログを拝見させていただいておりますが、コメント欄は見落としておりました。
ご指摘ありがとうございました。調査してみます。

アクセス倍増(どころじゃないですね)には笑いました(^^)。おめでとうございます。
ついでにフラ盤も多くの来訪者の目にとまったと思いますし、大変感謝です。
by Fireworks@三間飛車のひとくちメモ (2009-05-11 00:04) 

Fireworks

修正しました。バージョンをβ0.73としています。
改めまして、ご指摘ありがとうございました。
by Fireworks (2009-05-12 22:34) 

ミル・アバランシェ

 返答が遅くなってしまいましたo(_ _)o。
早々に対応して戴き、ありがとうございます( ̄▽ ̄)ノ。
by ミル・アバランシェ (2009-05-16 20:50) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。