ワンダー流変則左玉(10) [将棋(考察:変則左玉)]
ワンダー流変則左玉に関する考察・対局編。今回は「逆棒銀タイプ」を試してみました。尚、この対局はBくん相手に練習を積む前だったため、私の指し手がかなり怪しいです(汗)。以下はYahoo!将棋での友人との対局です。
後手が私です。29手目▲4八飛には少し驚きましたが、玉の逃げ道がなくなるので疑問手でしょうか。後手は34手目で布陣が完成。36手目▽1五歩から仕掛けました。43手目の▲6五歩、47手目の▲5八金上あたりが先手の敗着だったと思います。後手としては47手目に▲4六金とぶつけられる手が嫌でした。
端を突き破り、72手目には先手の飛車を取って後手勝勢だと思いますが、そこからの展開がひどかったです。必勝形のはずなのに寄らない寄らない...。結局は指了図まで指して、先手の時間切れ負けとなりました。
やはり、見様見真似で新しい戦法を使っては駄目ですね。実戦投入をするのは、ある程度の修練を積んだ後の方が無難です^^;。
コメント 0