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ワンダー流変則左玉(11) [将棋(考察:変則左玉)]

 ワンダー流変則左玉に関する考察・第11回。今回は「地下鉄飛車タイプ」を試してみました。途中までは私の必勝形でしたが、終盤に指し手が乱れてまさかの逆転負け(泣)。勝っていれば快勝譜だっただけに、非常に悔しい試合でした。以下は、Yahoo!将棋での友人との対局です。


 序盤・中盤は思い通りの展開でしたが、終盤の入り口から棋力の差が露呈しました;;。感想戦で指摘を受けたのは97手目。ここは▲8二歩と打ち、以下▽同玉▲7三歩成▽同桂▲7四歩▽8一玉▲7三歩成▽同銀▲5五角▽5四銀▲7三角成▽同金▲7四歩くらいで先手が勝てたようです。▲8二歩や▲5五角は、対局中に「どのタイミングで指そうか」と悩んだ手なのですが、結局は機を逸してしまいました。116手目辺りでも、まだ先手優勢だと思いますが、攻め方を誤って逆転を許すこととなりました。
 負けはしましたが、中盤まで優位に進めることが出来たのは大きな収穫でした。大駒の働きに大きな差が生じていたことも見逃せません。この「ワンダー流変則左玉」戦法は、作戦として十分に機能するようです。
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