再・リハビリ対局（１２）×３

　Free対局＠将棋倶楽部24。今回は8/26(Tue.)分を掲載しておきます。この日は４局指して３勝１敗。負けた１局は無惨でしたが；；、勝った３局は内容的にもまあまあだったと思います：）。


　順番に見ていきます。
・一局目は「雁木右玉」対矢倉戦。相手が矢倉なら通常の雁木の方が良さそうですが、最近は雁木の扱いに自信がないんですよねー。終盤にまたもや即詰みを逃しましたが、何とか勝ち。
・二局目（未掲載）は「雁木」対矢倉戦だったと思います。悪い予感が的中して、雁木の扱いに失敗。受け間違って押し込まれ、やむなく投了。うぅぅ．．．。
・三局目も「雁木右玉」対矢倉戦。前局の失敗があるので、雁木ではなく、信頼性の高い雁木右玉の方を採用しました。あまり読まずに仕掛けましたが、何とか攻めが繋がって勝ち。
・四局目は「高田流左玉」対四間飛車。本気で戦わないと勝てなさそうな相手だったので、本気で戦いました：）。結果は気分良く勝利（￣▽￣）～♪。「左玉対振り飛車」の戦いはＬ氏にかなり鍛えてもらいましたからねー。多少感覚が鈍っても、級位者にはそうそう負けませんよーノ。

　んー．．．やはり問題は対居飛車戦ですか。雁木の精度をどうにか上げないと、雁木右玉一本で戦うことになるんですよね．．．。雁木三手角を正しく使えるようになれば、もう少し選択の幅が広くなりそうなのですが。

コメント 5

お世話になっております。フラ盤作者です。
背景画像、素敵ですね！
よろしければ、「共有スキン」としてみなさんに配布可能としたいのですが、いかがでしょうか？
by Fireworks＠三間飛車のひとくちメモ (2008-09-03 00:36) 

　こんばんは＾＾ノ
Fireworksさんの更新履歴帳の方に回答しておきました（２カ所で同じ話をすると私が混乱しそうですのでー）。尚、「駒台に玉が残る」件ですが、上の棋譜がちょうどその事例になっています（１局目が王手放置の棋譜です）。
by ミル・アバランシェ (2008-09-03 21:04) 

「駒台に玉が残る」件、現象確認しました。なるほど。
後日修正します。

ついでにコメントさせていただくと、3局目の29手目では、▲３四飛と横歩を取っておいたほうが相当得だと思います。以下△３三歩は凝り形。△３三角には、無難に▲３五飛と引いておいて、△８六歩～△８五歩の継ぎ歩から△２五飛と回る筋を消しておくのがわかりやすいでしょうか。以下は▲２五飛～▲３六歩から右銀を出て行けば後手に受けはありません。
by Fireworks (2008-09-04 22:53) 

　おはよーございますノ。
なるほど．．．▲３四飛でＯＫでしたか。私が対局中に懸念していたのは、▲３四飛▽３三角▲３五飛に▽２八歩と打たれる筋です。以下、▲２五飛▽２九歩成▲２四歩▽２二歩▲２九飛．．．と進むと先手桂損かなぁと考えていたのですが、先に▲２二歩▽同玉を入れてから▲２五飛ならばうまく行きそうですね。横歩を取っておけば良かったです；；。

　．．．話は変わりますが。
フラ盤用の背景画像をもう２種類作ってみました（￣▽￣）～♪。
Kaede_Style.jpg
Maple_Style.jpg
　ニワトリの画像と同じディレクトリに置いてあります。この２つも使って戴いて構いませんので、必要でしたら保存先から持っていってください＾＾ノ。特に必要なければ、私が自分のブログで使います：）。
by ミル・アバランシェ (2008-09-05 05:20) 

△２八歩は見落としていましたが（苦笑）、おっしゃるとおり▲２二歩の切り返しで問題なさそうですね。

追加の２種類もありがたくいただきました。β0.5になって増えた左側の空白スペースがうまく活用されていますね。ありがとうございます。
by Fireworks (2008-09-05 18:22)