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Radish Project(1) [日常]

 私の趣味は、対外的には「将棋」ではなく、「家庭菜園」と「サイクリング」ということになっています。天候が良い時にしか出来ない趣味ですので、実際には屋内で将棋を指すことも多いのですが:)。

 今回は野菜作りに関する話題です。
「野菜作り」と言っても、私は大きな畑を持っているわけではありませんので、たくさんの野菜を育てることは出来ません。「耕作面積」と「世話の手軽さ」を考慮して、いくつかの簡単な品種に絞る必要があります。今年は夏までにピーマン唐辛子きゅうり小玉スイカを育てて、ある程度の収穫がありました^^。
 夏野菜の季節がそろそろ終わりなので、今は「秋に何を育てるか」を考える時期です。毎年同じ野菜ではつまらないので、「今までに作ったことのない野菜が良いなぁ」と考えて、思い当たったのが「はつかだいこん」ですノ。「ラディッシュ」や「赤かぶ」と言った方がわかりやすいでしょうか? 調べてみると、これはかなり手軽に作ることが出来る野菜のようです。プランターでもOK。生育期間も短く、収量も多そうです。

 早速、ホームセンターで種を購入。家に使っていないプランターがあったので、今回はベランダで育ててみることにしました。
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絶版の本を求めて [日常]

 先月、所用のため上京した折に永田町まで足を運んでみました。永田町と言えば日本の政治の中心。『国会議事堂』があるところですが、私の目的地はその隣。


 国立国会図書館には、日本国内で刊行された本は全て保管されています。既に絶版になった本でも閲覧することが出来ます。

 私がここを訪ねるのは約二年ぶりでした。二年前に訪れた際には、既に絶版になっている『高田流新感覚振り飛車破り(2000年、毎コミ刊)』を読むことが出来、「高田流」に関する造詣を深めることが出来ました。全ページをコピーして持って帰りたかったのですが、著作権法の規定で「複写は本全体の半分まで」と決められているため、前半部分(変幻位取り)を諦めて、後半部分(左玉)だけをコピーしたほろ苦い(?)記憶があります。

 まあ、それはともかく。
 今回の目的は...『岐阜戦法』が載っている本の探索です。

 この戦法が載っている本については、あらかじめ調べておきました。
 『将棋新戦法(加藤治郎著、日本経済新聞社)』という本です。この本は全三集で、それぞれ昭和二九年、三一年、三四年に刊行されています。ちなみに本の定価は一五〇円、一七〇円、一八〇円。当時の物価がわかりませんので、安いのか高いのかはわかりませんが:)。

 さて...図書館に入って、閲覧希望を出してから約15分。どうやら私の頼んだ本がカウンターに届いたようです( ̄▽ ̄)。
※国会図書館は、通常の図書館のように自由に本を手に取れるわけではありません。備え付けの端末から閲覧したい本の希望を出すと、職員の方が奥の書庫から本を運んできてくれるシステムです。

 カウンターで本を受け取ると、表紙に見慣れないシールが。

×複写

......。
2冊目、3冊目を見てみると、

×複写』『×複写

............。

私:「あの、この本ってもしかしてコピーを撮れないんですか?」
図書館職員:「ええ、この本は複写禁止ですね。」
私:「......。」
図書館職員:「......。」
私:「...わかりました。頑張って書き写します...(泣)。」

 というわけで、必要な部分だけノートに書き写すことになりました。

 尚、本の内容については、私の予想とは少々異なっていました^^;。扱われている戦法は『腰掛け銀』『横歩取り』『矢倉』『棒銀』『縦歩取り』の5つが中心で、この本ではこれらの戦法における「新手」が主に紹介されていました。また、振り飛車については(当時、指す人が少なかったためか)第三集で少し扱われている程度でした。『岐阜戦法』や『名古屋戦法』など、発想自体が奇抜な戦法も載ってはいましたが、量としては期待していたほど多くはありませんでした。
 ただ、本に掲載されている棋譜が、プロが実際に指したものばかりだったのには驚きました。最近刊行されている奇策の本には、信憑性・実用性が疑わしい戦法も載っていますが:)、この本は全てプロの棋譜。信憑性は抜群ですノ。

 他に用事があったため、図書館に長くは滞在出来ませんでしたが、せっせと鉛筆を動かして5つの戦法の棋譜を書き留めることが出来ました。このブログの中で順次紹介していきたいと思います。
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曇りガラス・後日談 [日常]

 前回のお話はこちら(5月6日の記事参照)。その後、この曇りガラスの眼鏡がどうなったか。

 壊れました(爆)。

 左のツル(レンズ~耳へと繋がる部分)がパキンと2つに折れてしまいました。結構負担をかけちゃっていましたからねー...金属疲労が溜まっていたのでしょう。
 さて、曇ったレンズは我慢できても、折れたフレームは流石に使い勝手が悪すぎます。それ故、また行きつけの眼鏡屋さんを訪ねてみました。以下は眼鏡屋さんでの会話。

 テーブルの前で、出されたお茶を飲む私。(* ̄▽ ̄)且~~
対面には、顧客データを調べている眼鏡屋さん。

眼鏡屋さん「んー...この眼鏡は何回か修理しているみたいですねー」
私「ええ、今回が4..いや、3回目ですかね?」
眼鏡屋さん「そうですねー。3年前に右のツルが折れて、2年前にブリッジ(2つのレンズを繋ぐ部分)が折れて...今回が左のツルですかー」
私「おお...じゃあ、今回の修理で全てのフレームが新しくなるんですね。:)」
眼鏡屋さん「はいー。ついでにレンズも交換すれば、全パーツの換装完了ですねー。:)」

 眼鏡屋さんの言葉に乗せられて、レンズの交換にも乗り気になる私。この後、十数分に渡って価格交渉が繰り広げられました。



というのは半分冗談で^^;、今回はレンズの交換も主目的でした。「次に眼鏡屋さんを訪れる時にはレンズを交換しようノ」と決めていたのです。フレームが折れたために、その機会がこんなに早くに訪れたのは想定外でしたが;;。

 新しくなった眼鏡をかけて数週間...いやぁ、曇っていないレンズっていいですねー(笑)。世界が随分と明るくなりました。( ̄▽ ̄)
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曇りガラスと免許証 [日常]

 連休前に自動車の免許証の更新に行って来ました。私は優良ドライバーですので:)、更新は5年に一度です。免許証の更新の際にちょっと気がかりなのが視力の問題。私が現在着用している眼鏡は5年前に作ったものですので、今では若干視力が落ちている可能性がありました。免許証の更新のためには両眼で0.7以上の視力が必要です。念のため、更新に行く前に眼鏡屋さんに行って視力を計ってもらいました。以下は眼鏡屋での視力検査後のやりとりです。

眼鏡屋さん「(眼鏡をかけた状態での左右の視力は)0.9と0.7ですねー」
私「おお...じゃあ、免許の更新は大丈夫ですね」
眼鏡屋さん「ええ、免許は問題ありません。...でも、この眼鏡はレンズにかなり傷が付いていますねー。見づらくないですかー?」
私「はい...レンズを通して見ると、世界が曇って見えますね...」
眼鏡屋さん「(視力検査用の眼鏡を取り出し)今使っているのと同じ度数のレンズを入れてみたんですが、これでどの位の視力になるか計ってみましょうー」

(検査中...)

眼鏡屋さん「1.0ですねー」
私「!!」

 よーするに、私が現在着用している眼鏡は、レンズに傷が付いている効果で視力が0.2くらい低くなるようです。このまま使っていても視力低下の原因にはならないとのことでしたので、今回はレンズの交換を見送りましたが、そろそろ新調した方が良いかもしれません。

 尚、免許証の更新は、その傷が付いた眼鏡で無事クリアしました。:)
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Blogと将棋とBonanzaと [日常]

 2月にパソコンが壊れて以降、私はBonanzaを相手に将棋の練習を積む機会が激減しました。というより、考えてみると2月中旬以降は全く指していない気がします。代わりに将棋倶楽部24のFree対局をする回数が増えました。これには「指した分だけBlogを更新出来る(=載せる棋譜を入手出来る)」という事情もあります:)。
 戦法の研究をするならばBonanza(=強敵)を相手にするのは効果的だと思います。ですが、コンピューターは常に最善手(と思われる手)しか指さないため、いつでも決まった対応をされる場合があります。例えば、私がBonanzaの中飛車相手に糸谷流右玉に組むと、Bonanzaはほぼ必ず穴熊に囲ってきます。「堅く囲って暴れれば勝てる」という判断故だと思いますが、これではいつまで経っても私は対美濃戦の経験を積めません(ToT)。
 その点、対人戦では相手は様々な戦法を使ってきます。相手が何をやってくるのか、そして自分はそれをどう迎え撃つのか。それを考えるのは楽しいです:)。以前に「コンピューターと指すのがつまらなくなったから人と指すようになった」と言っていた友人がいましたが、私にも漸くその気持ちがわかった気がします。
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花を愛でる [日常]

 先週、水戸の偕楽園に行って来ました。日本三名園の一つで、梅の名所として有名な公園です。天気が良かったのは幸いでしたが、肝心の梅の開花状況は4割程度。少々日取りが早すぎましたか^^;。今週末くらいに行くとちょうど良いかもしれませんね。尤も、総数3000本の梅の木のうち4割が咲いているということは、1200本は咲いていると言うことです:)。



 紅梅も白梅も、満開の木はたくさんありました。
 梅の花を愛でつつ、梅の木の下でピクニック気分で昼食。その後は少し水戸見物をして帰宅。私は日本三名園は他の2つ(兼六園・後楽園)も訪れたことがありますが、この時期は偕楽園が一番綺麗だと思います。
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HDDを交換して [日常]

 漸く、自宅のPCが直りました。直ったと言っても「元に戻った」わけではなく、ハードディスクを交換してWindowsを新規にインストールしたので、今までのデータは失われました。るーるーるー(ToT)。
 このPCが壊れるのはこれが2度目。1度目はちょうど1年前で、その時はパワーボックスの空冷ファンの故障だったのでデータには影響がありませんでしたが、今回は深刻でした。
 OS上の問題(よーするにWindowsの問題)ならともかく、ハード上の問題は私の力量では対応出来ません。今回のようにハードディスクが動作不良を起こしてしまっては、交換以外に手の打ちようがありませんでした。メーカーのサポート窓口に電話をかけてPCの症状を伝え、新しいHDDが届いたのが火曜日。HDDを付け替えて、OSやその他の必要なソフトウェアをインストールし、PCがまともに使えるようになったのが水曜日。全てインストールし直すのは購入時以来2年ぶりなので、私は細かい設定の仕方などをほとんど忘れていましたが、当時の操作を書き留めていた手書きのノートがあり、これが随分と役に立ちました。

 さて、PCが正常に動作するようになったので、続いては元のHDDに入っていたデータの復旧作業です。具体的には、SerialATA-USBの変換器具を用いて、取り出した古い内蔵HDDをUSBでPCに繋いでデータを読み込む作業となります。データの抽出の可否については、あらかじめ次の3つの可能性を考えていました。HDDのどの部分が読み取り不良を起こしているのかという話です。
1.自身が作成したファイルが保存されている部分が壊れている場合。
  これは結構ラッキーなケースで、破損ファイル以外のデータは生きていそうです。
2.Windowsのシステムファイルが保存されている部分が壊れている場合。
  この場合が一番ラッキーで、他のデータは読み込めそうです。
3.パーティションの定義域が壊れている場合。
  これが一番悲惨なケースで、HDDからのデータの読み込みそのものが出来ません。

 HDDを付け替える前に調べた限りでは、HDDの読み取り不良の箇所は1カ所のみであり、またWindowsが起動しなくなっていたことから、2か3のケースだろうと予測していました。で、実際に機器を接続して読み込めるかどうか試みたところ......

 必要なデータは全て生きていました。v(^-^)v わーい

 事前の予想通り、HDDの壊れている部分にあるデータは、どうやらWindowsのシステムファイルだけだったようです。自身が作成したファイルやメールなどのデータは全て無事でした。今回はとても幸運でしたが、データの消失に備えて定期的にデータのバックアップを取っておく必要性を再認識させられた出来事となりました。


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雪と傘と自転車と [日常]

 昨日は私の住んでいる地域(関東)でも雪が降った。私が外に出ている時には雪になったり雨になったり。こういう天気ならば傘は欠かせない。
 大学入学時、私が関東での生活を始めた頃には、雪の日に傘を差すこちらの人達の考えがわからなかった。故郷(北海道)では、雪の日に傘を差している人はまずいないからだ。気温が低い北国では、服に積もった雪が解けないため、家に入る際に払い落とせば済むのである。
 雪に親しんで育った私にとって雪のない冬は寂しいが、冬でも自転車に乗れるのはこちらの利点だろう。尤も、高校時代は雪の日に自転車で登校したりもしていたのだが。乗り方のコツさえ掴めば雪道でも自転車に乗ることは可能だが、ブレーキを使えない(=下手に使うと転倒する)ため危ないことには変わりない。何の憂いもなく自転車を乗り回せるこちらの気候はありがたい。


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昼食のサンドイッチ [日常]

 一昨日のこと。朝、近くのコンビニで昼食用のサンドイッチを買っていく。しかし、何故かこの事を綺麗さっぱり忘れてその日を過ごす。
 翌朝、コートを来て外に出る際、右ポケット内に妙な感触があることに気づく。取り出してみると、レジ袋に入ったままのミックスサンド。賞味期限は当然過ぎている。冬だったのは不幸中の幸いだが、即ゴミ箱に投げ込んだのは言うまでもない。
 昼食を事前に購入した事実を思い出さなかったことも不思議だが、コートの右ポケット内の存在に一日中気づかなかったことも謎である。
 「若年性痴呆症」という言葉がふと頭をよぎった。


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夕食とパソコンと [日常]

 夕食にパスタを茹でていた時のこと。突然部屋が真っ暗に。どうやらブレーカーが落ちた模様。
そこでふと気づく。パソコンの電源が付けっぱなしだったことに(汗)。データの消失などはなかったものの、内部機器を少し痛めただろうと思われる。こういう時にはノートパソコンが羨ましい。デスクトップ型とは違いバッテリーを積んでいる故、停電時でも電源が切れないからだ。
 パスタはおいしく茹であがったことを付け加えておく。


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